2007.6.21

同行者:Iさん

今日の夜に急遽決まったIさんとの採集です。

仕事が終わってからでしたので、22時近くにIさんが私の自宅に来ました。
そこから私の軽自動車に乗ってまずは地元のBポイントへ。

コナラはコクワが数匹いただけでした。
続いてクヌギも見てみました。
Iさんがクヌギの裏へ廻った時に「ボト!」と、何かが落ちる音が・・・・。
もがいているそいつを見るとミヤマの♂でした。
サイズはかなり小さめでしたが、今年初のミヤマですし横浜産です。
盛り上がったところで次にCポイントへ。
こちらでもクヌギの木にミヤマのオスが!
今度は大きめでしたし、目線の少し上ということでかなり目立ったのですが、Iさんには見
えなかった様子・・・・。

初ミヤマ♂小  2番目ミヤマ♂大
       こちらはコミヤマ                こちらは大きめです。

この2匹のミヤマで気分はかなり盛り上がってきましたので、ちょっと足を伸ばすことにし
ました。
県内の南のほうへ行きましたが、到着時点で23時半でした。
しかも先客の車が止まっている・・・・。
更にはまったく樹液が出ていない・・・・。
出ていた雰囲気もまったくない・・・・。

別の場所へ移動するが、こちらも樹液はほとんど出ていないし、無残に傷つけられたク
ヌギが並んでいました。
この場所は2年前に行って以来ご無沙汰でしたが、採集者の目に付きやすい立地もあっ
てあまり行かなかったのですが、ほぼ全てのクヌギになたの傷跡がつけられていました。
その傷から樹液はまったく出てきていません・・・・。
ボコボコクヌギばかりなので黙っていても樹液は出てくると思うのだが・・・・。

 傷つけられたクヌギ
     クヌギを見て回るIさん          このような傷がほぼ全てのクヌギに・・・・

 
    ピンボケですが、コカブトです     こんなボコボコクヌギがたくさんあるが、樹液はほぼ皆無


最後に外灯を見て廻りましたが、コクワが数匹いただけでした。

帰宅は翌日2時半になっていました。
お疲れ様。

結果:ミヤマ♂×2・コクワ多数・コカブト


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